四国の思い出について

藤井哲也

2007年08月12日 22:56

ざぁ~っと、四国八十八ヶ所を回ったときにつけていた日記を

このブログに写してきたのですが、結構なボリュームになりました。

四国八十八ヶ所をはじめ、大学時代はいろいろなところに旅に

いったのですが、私の中でやはりもっとも印象に残っているのは、

そのお遍路です。

四国で人の心に触れて、自然の壮大さに触れて、私の価値観は

大きく変わったと思います。それまでの19年間と、それからの9年間は

生きる意味において、自分の使命をもって生きてこられたという点では

大きな違いがあると思います。

いまさらながら、あの当時の日記やメモを見るのは気恥ずかしいのですが、

初志貫徹、なぜ会社を作ったのか?本当にやりたいことを思い出すためにも

確認するためにも、この大きく事業が拡大しつつある現在、見ておく必要がある

と思ったのです。


人生を88年と考えるならば、わたしはまだ29年しかいきていません。

四国の29番札所を振り返るならば、本当の困難はこれから10年に訪れると

思います。それを乗り越えることの喜びも、結願が近づくにつれての、人生の

楽しみについてもそうした困難を乗り越えたときに見えてくることもわかります。

四国に渡って本当によかったなぁと思います。

                                 情熱を胸に

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