本年もよろしくお願い申し上げます(2021年新春)

藤井哲也

2021年01月06日 16:18



新年あけましておめでとうございます!
旧年中はひとからならぬご厚情を賜りまして、誠にありがとうございました。
本年も変わらずご厚誼のほどお願い申し上げます。

パブリックXを昨年4月1日に立ち上げてから、間もなくコロナウイルス蔓延による
緊急事態宣言の状況となり、事業活動でも多大な影響がありました。
主に行政向けの事業を展開していることから、年間を通じた売り上げに与える
影響という点では軽微でありましたが、昨年の前半はほぼ行政が動けず、
スケジュールが後半に詰まって、予定していた通りの進捗が描くことが難しかったように思います。
そのため、しわ寄せが年度後半のこの時期に一気にきており、すべての案件が、
年度末の納品に向けて一斉に動いており、品質管理の点から、年末は心身ともに厳しい状態と
なっておりました。

年が明けてようやくひと段落した感がありますが、コロナウイルスの再拡大により、
今年4月以降の動きもなかなか見通せず、事業に心配の種は残りますが、
引き続き、今年もパブリックXが掲げている理念に従い、
官民共創による雇用創造をめざし鋭意取り組んでまいります。

今年のテーマは、『共に奮う』という言葉にいたしました。

春先にひとつ、久しぶりの新規事業も立ち上げていく予定となっており、
また引き続いて就職氷河期世代に向けた就労支援にも携わっていきます。
そうした中で、かかわる皆さんとともに力を合わせて、頑張って取り組みたいという思いを
強くしています。

「奮う」という字は、よく調べてみると、「田」から「とり(隹)」が飛び立つ様子からできたそうです。
まさに、自分にとってはぴったりの一字。
今年はこれまでの経験を糧に、飛び立つ一年にしたいと考えています。



1月から自宅近くにオフィスを借り、そちらで仕事を進めることとしました。
京都信用金庫さんが京都市役所前で運営される「QUESTION(クエスチョン)」という施設です。
1時間以内ならゲストの方も打ち合わせ等で入館できるそうです。
お打ち合わせがありましたら、ぜひこちらでさせて頂けましたら幸いです。




藤井 哲也

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