2022年05月21日
官民共創に新会社を設立して取り組んでいます
「新しい自由主義」というワードを聞くようになってきました。
公共性と事業性を両立しながら、社会課題や地域課題を解決していくための新たな価値観だと認識しています。
そうした潮流に沿って、私もこれまでの民間や公共部門での経験を生かして、新たに仲間と共に会社を昨年設立し、その会社の取締役も務めさせて頂いています。
株式会社ソーシャル・エックスといいます。
官民共創を通じて、社会課題に取り組み、よりよい社会づくりに貢献していくことを事業目的としています。
4月からは、経済産業省の大型プロジェクトを受託させて頂き、補助金事務局として、世に多くある地域課題に取り組む会社へ、補助金ご提供と、コンサルティング活動を通じて、アクセラレートのお手伝いをしています。
またこれ以外に、就職氷河期世代支援団体協議会を設立しました。
就職氷河期世代支援施策のアップデートに向けて、支援団体の声を政治に届けていければと考えています。
引き続き、地道に社会のために取り組みます。
藤井哲也
2021年10月11日
少しずつ、記事投稿をnoteに移行していきます。
おかげさまで最近も元気にしております。
株式会社パブリックXも19回目の創業記念日を迎えることができ、現在19期目に入っております。
前期は厳しい経済環境の中でしたが、役員報酬もきちんと頂きながら黒字で決算を終えることができました。
とは言え、新たに事業の種を見つけようと必死に活動している最中です。今後も引き続き、事業を通じて雇用創造していけるよう、取り組んでいきますので宜しくお願い致します。
また、少しずつですが、記事投稿をnoteに移していく方向性です。
今後については、日ごろの活動についてはFacebookを。ときどきの所感についてはnoteをご覧いただけましたら幸いです。
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藤井哲也
タグ :株式会社パブリックX藤井哲也
Posted by 藤井哲也 at
13:34
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2021年08月28日
大型イベントも満員御礼で無事終了!
紀尾井町戦略研究所様との共催イベントだった【自治体職員・議員が知っておきたい「自治体DX」の基本!】~トップランナーから学ぶ公共政策を再定義する新しいチカラの使い方~が、定員100名のところ満員御礼で無事に終了することができました。
当日は多くの地方議員、公務員の方にご参加いただき、一緒に自治体DXについて知識を深めることができたと思います。
参加者のアンケート調査でも、満足度は90%を超えていて、多くの方にとって実り多いイベントにすることができて良かったです。
官民共創や自治体DXについて、イベントを4月以降、多く開催させて頂いてきました。
ほぼすべて裏方担当で、イベントの企画や集客、各種案内、当日運営、司会などをしてきました。
自治体DXは、ある意味で、有権者が議員や首長に付託する公権力を、民間と共に活用して、新しい公共政策を再定義していく取り組みです。単なる業務のICT化という文脈という狭い捉え方は難しくなってきています。どのように自治体の業務や公共政策を再定義していくのか、その取り組みの中に有権者や市民の方々がいるべきであり、官民共創といえど、行政と民間企業だけで新しいサービスを作り出すものではありません。その中には有権者や市民がいるべきですし、市民代表である議員が入っていなければなりません。そこをないがしろにした、事例を私は議員の時に数多く見てきました。そうならないように、多くの自治体のDX推進の取り組みの中で、私の知見や経験が生かしていければと考えています。
藤井 哲也
当日は多くの地方議員、公務員の方にご参加いただき、一緒に自治体DXについて知識を深めることができたと思います。
参加者のアンケート調査でも、満足度は90%を超えていて、多くの方にとって実り多いイベントにすることができて良かったです。
官民共創や自治体DXについて、イベントを4月以降、多く開催させて頂いてきました。
ほぼすべて裏方担当で、イベントの企画や集客、各種案内、当日運営、司会などをしてきました。
自治体DXは、ある意味で、有権者が議員や首長に付託する公権力を、民間と共に活用して、新しい公共政策を再定義していく取り組みです。単なる業務のICT化という文脈という狭い捉え方は難しくなってきています。どのように自治体の業務や公共政策を再定義していくのか、その取り組みの中に有権者や市民の方々がいるべきであり、官民共創といえど、行政と民間企業だけで新しいサービスを作り出すものではありません。その中には有権者や市民がいるべきですし、市民代表である議員が入っていなければなりません。そこをないがしろにした、事例を私は議員の時に数多く見てきました。そうならないように、多くの自治体のDX推進の取り組みの中で、私の知見や経験が生かしていければと考えています。
藤井 哲也
Posted by 藤井哲也 at
13:06
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2021年06月03日
自然景観等のソーシャル動画サイト『まにまに』の開発を本格的にスタートします!
新しくサービス開発をスタートします!
新たなサービス名は『まにまに』。
ベータ版を昨日公開させて頂き、秋の本格稼働に向けて今後、アジャイル開発を進めていきます。
自然や都市風景の動画をだれでも投稿・シェアすることができ、地図上から気に入った動画を探すことができます。
『まにまに』は、「刻一刻」、「一瞬、一瞬」という意味があり、時間の移り変わりを日本らしさを大切に表現したネームです。時間の最小単位はプランク時間というらしく、1秒を10の43乗に分割した一瞬のことらしいです。その一瞬、一瞬の積み重ねが、希望や儚さを生み出し、ひとの心も動かすような気がします。
全国各地には素晴らしい景色があります。写真やテキストで知る事ができますが、時間の移り変わりの中にこそ、「土の香り」や「風の感覚」を感じられる美しさがあると考えていまして、動画と地図をタグ付けするサービスとしました。
思いとしては、これを地域活性化や関係人口創出につながるソーシャルサービスへと育てていきたいと考えています。
これまで(株)パブリックXで取り組んできた自治体コンサルや就労支援事業から見ると、異色のサービスに映るのですが、いろいろな想いから約1年間の構想期間を経て、ベータ版のリリースに至りました。
もしよければ、一度使ってみて頂き、ご感想やご意見を頂戴できましたら大変ありがたいです。皆様からのご意見をもとに、サービスをアップデートして本格稼働につなげていきたいと思います。ちなみに現在は、「タイムラプス動画」や「スロー動画」中心のサイトを目指しており、投稿して頂けるようでしたら、「タイムラプス動画」や「スロー動画」を投稿して頂けますと大変ありがたいです。また、最小限の仕様でスモールスタートをしており、「ライク機能」なども搭載しておりません。そのあたりもこんな機能があれば!というご意見を頂戴していきたいと思っております!
新しいサービス「まにまに」はこちらから!
2021年05月28日
5月の定例イベントも無事終了!
官民共創未来コンソーシアムで企画しておりました5月の定例イベントも無事終了しました。
当日は100名近くの方にエントリーして頂き、多くの方にご覧いただきました。
誠にありがとうございました!
つくば市の前副市長を4年間勤められてこの3月に退任されたばかりの毛塚幹人さんが、ゲスト講師だったのですが、毛塚さんを交えたトークでは今後の官民共創の方向性についても、解像度を高めていくことができたよう感じています。
優秀な公務員の他の自治体からの引き抜きはすでに始まりつつあって、近い将来には自治体間、官民間の転職やキャリアアップがより一般化していくことが、クロストークを通じて現実的にイメージできました。
これからは優秀な人材を惹きつけられる自治体は成長し、そうでなければ停滞・衰退するのかもしれません。自治体経営にとって、トップのビジョンや人事戦略がもっと重要になるはずだと確信しました。
私は長く、企業の人事組織コンサルや雇用問題にも携わってきたので、官民越境人材の労働市場には興味がかなりあります。これまで公務員は閉ざされたキャリアパスの中で仕事をされてきましたが、これからはオープンな労働市場でキャリアパスを形成していくのだと思います。官民の枠を越えて、地域課題や社会課題に挑戦したい人がしていける環境整備に、社団での活動を通じて関わっていこうと思います。それがきっと社会課題解決やイノベーション創発を通じて、市民生活の向上にもつながるはずです。
また、社団法人はこの5月25日で設立1周年を迎えました。
私も直接、知り合いの自治体へアプローチをさせて頂いており、多くの自治体が現在、加盟検討、手続きを進めて頂いてるところです。
多くの自治体の皆さんと一緒に、地域課題や社会課題の解決に向けてアプローチしていきたいと思います。
6月には株式会社パブリックXから、新規事業として、ひとつプレスリリースを予定しております。
藤井 哲也