2009年06月02日

社内運動会の効用

おはようございますicon01藤井です。


さて先日、「サキヨミLIVE」において、社内運動会について取り上げられていました。

社内運動会はここ数年で復調してきているとされていて、多くの企業が

従業員同士のチーム力や一丸力を高めるために実施しています。

海外では、社内運動会という呼び方はせずに「カンパニー・オリンピック」などと

呼んでいます。



では、実際のところやってみなければその効果は見えてこないと思いますし、

まずはやってみなはれ!という感じですが、どのような効用があるのかをちょっとだけ

考えてみたいと思います。



一般的に考えられている効用は、

(1) チームビルディング

(2) リフレッシュ

(3) 多様な価値観での評価

という点があります。




いまこそチーム一丸力を高めなければならないということで、研修でもなく、

運動会として実施されるのですが、誰もが幼稚園から高校まで運動会や体育祭という

名称で体験していることで、その効果にはある程度予想できるものがあります。

当日は目標に向かってチームが一体となって行動することもありますし、日頃の

人間関係もあまり関係なくチーム全体の関係が強固になるということもあるでしょう。

またカラダを動かすためリフレッシュ効果からメンタルケアにつなげることもできるしょうし、

オフでの活動なので、普段は活躍できない人も意外な特技をもっていたりして、

一躍ヒーローになれるかもしれません。




この中でチームビルディングについては注意が必要です。

同じチームになった人同士は結束力が増しますが、敵チームになった人は

なにかのちょっとしたことで関係にヒビが入ってしまう可能性もあるのです。

これは心理学者のシェリフという人が実験によって確認したもので、特に

仲の悪いもの同士が敵になればより険悪な状態となってしまうとも述べています。

運動会の最後には「ノーサイド」の精神で、全員が目標を達成したという

何らかの仕掛けが必要かもしれません。





また社内運動会(カンパニーオリンピック)では、その運営までの準備期間も

チームビルディングには関係があります。一般的に共有体験をすることで、

人間関係は良好になって、絆、エンゲージメントは高まっていきますが、

こうした共有体験をたった一日の社内運動会で終わらせるのではなくて、

開催までの1ヶ月間ずっと行うことで、ビルディングには大きな影響を与えると

考えられます。



一種の熱狂状態になることで、エンゲージメント感(貢献+連帯)は一時的にせよ

急速にたかまります。それは情緒的コミットメントを高める効果があり、

それは結果的にリテンションの効果があることを指します。




カンパニーオリンピック(社内運動会)に限らず、社内のイベントは少なからず

情緒的コミットメントと呼ばれる一種の帰属意識に影響を与えます。そして

それは社員の定着につながります。

我が社でもこうした取組みを場合によってはご提案しているケースもあります。

社内運動会になれば少し大々的になってしまいますが、部署単位や支店単位で

実施するアクティビティと呼ばれるカラダを使ったワークショップは同様の

効果を表すでしょう。



ご興味ある方は、一度お問い合わせください。

                             情熱を胸にICON179







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