〈官民共創〉と〈氷河期世代支援〉に取り組むパブリックＸ社長「藤井哲也」のブログ

いつの間にか週末ですね。

おはようございます、藤井です。




確か今週、日経新聞だったか、日経産業新聞だったか、もしくは

産経新聞だったか忘れたのですが、経済系の新聞でリクルートが

新しい商品を出したというのをチラッと見ました。



確か商品名は「アールスパイス」だったと思います。

しかしながら、リクルートのホームページにはその情報は掲載されていません。

私の記憶を辿ってみてどんな記事だったのかを思い返すと、

不景気で有名企業には人が集まりすぎて仕方がないので

絞込みを行うために、自社に合った人にだけアピールすることが必要で

そのためのキーワードを１００くらい用意しておいて、それをホームページや

パンフレットに挿入していくというサービスだったように思います。

そしてその料金も結構高くて数十万円ではなく、確か１００万円を超えて

いたと思います。ブランディングとしてのコンサルティングならば理解できる

金額ですが、おそらくパッケージング化して販売するのには高すぎる商品

だと感じます。大手企業の人事マンならばおそらくそのくらいのことは

自社リソースで十分対応可能だと思います。よほど鮮烈なメッセージや

キーワード、ブランドコンセプトがあるなら別ですが、その程度のことに

百万円を使うほど企業は廃れていないのではないかと思うのですが

どうでしょうか。


正しい商品内容を知らないのでなんともいえませんが、微妙なところだと

感じます。



しかしやろうとしていることはさすがだと思います。

パッと見てイメージ重視で企業選びをする学生が多い中、

優秀であっても自社に合わない人材は応募してこなくても良いとする

採用手法は弊社がずっとアウトソーシング型コンサルティングで

行ってきていることです。どんなに多くの学生が応募してきても、

自社の選考を通過できなくてはならないはずです。少なくても

自社の採用基準に合致している人が多く応募してくれた方が

コストパフォーマンスも高いはずです。




それにしてもこのサービスは高いなあと感じます。

実際のところどうなのでしょうか？高すぎて興味が出てきます。

ちなみに弊社がさせていただくとすれば数十万円もかからないように思います。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　情熱を胸に