2009年08月01日

私の大学時代の一つの思い出から



おはようございますicon01藤井です。

また週末に入ってしまいました。週末の使い方によってビジネスは大きく違ってきます。

当然、休むことは意義があります。仕事をすることや物思いにふけること、

プランを立てることなど様々な過ごし方がありますが、いずれにしても無駄な過ごし方

だけはしてはいけないように感じます。



ただ私も大学の4年間はのんべんだらりと過ごしていました。

かなり無駄だったように思います。

四国八十八箇所 遍路歩き はもっとも充実した時間でしたが、

それ以外はけっこう悶々とした4年間で自分は将来何をすべきなのか

何のために生まれてきたのかということをそれとなくぼーっと考えた

4年間だったように感じます。

私がある種の思いに到達したのは、鴨川を一人で歩いていたときですが

そのときに感じたことをなさんがために現在まできています。

果たして起業の道は正しいのかはやりとおしてみてから出なければ

わかりませんが、いまは全力でやるべきことをやっていくだけです。




大学時代には友人数人と「叫ぶ痴人の会」というものを立ち上げました。

私の出身大学は立命館大学なのですが、どちらかといえば校風にも

いえるのですが「左寄り」の人たちが結構いました。民青メンバーは

同じ一回生ゼミで3名~4名いましたし、結構うじゃうじゃ感がありました。

そうしたメンバーから民青に入るよう、共産党に入るように勧誘を

しつこいくらい受けましたが、人は誘われれば誘われるほど、不信感を

抱くのですね。共産主義というものは当時あまりわからなかったのですが

面白そうとは感じていた私にとっては、逆に強烈な勧誘で引いてしまい

それ以来共産党嫌いです。



特に牙城であった法学部だったため、警察沙汰や報道陣がかけつける

闘争やぶつかりあいも結構身近でありました。時代錯誤感があるように

聞こえるかもしれませんが、たった10年ほど前の話です。



私は単純に社会学、政治学を学びたいと思ったので、

そうした連中とは一線を画すための勉強の場をつくったのでした。

しかしながら、結果的にはそのメンバーの一人が民青のスパイだった

のです。今の時代嘘のような話ですが本当の話です。結構そういった

ものってあるのだなと感心したのですが結局、そのメンバーによって

会はむちゃくちゃにされ、終わってしまいました。




久しぶりに政治の季節になって来ました。

政治を学んでいた私にとっては今回の選挙も研究の対象ですが

そうしたことに夢中になりすぎても得るものはあまりないので

事業に集中したいと思います。

                            情熱を胸にICON179



私の大学時代の一つの思い出から


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Posted by 藤井哲也 at 10:06│Comments(0)情熱(私の思い)
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