2009年09月04日

気づき提供営業



ちょっと前にもブログで書いたのですが、

啓発型営業というものがありますが、先日、参加した

経済団体の社長勉強会では、営業について学びました。



龍谷大学経営学部学部長の佐藤研司教授に講師として

教わったのですが、長い間、広告代理店にお勤めされて

まとめられた理論を教わりました。



実はそこでも同じく言葉は違えど「啓発型営業」について

話ししてられたのですが、先生は気付きを与える、

おせっかいにならないように相手自身に自分の問題として

認識してもらう営業スタイルが重要であると言っておられました。



確かに、コンサルタントから「お客様の問題点はこれこれで

Aという施策に取り組めばそれを解消できますよ」といわれたとしても

「ムカっ」ときて、わかっていても発注しないというケースもあるのですが、

そうではなくて、「こんな情報もありますが・・・」という感じで

情報を提供し、自分たち自身でそれを問題として捉え、

「このままではヤバイ」と思わせて、そこから「何かに取り組まねば」という

ニーズを喚起し、相談してもらえるような人間関係を築いておくという

ことが大切に思います。





気付きを与えるためには、様々な知識や経験を持っておく

必要があります。

このブログでも、リテンションの重要性について少しでも

必要だ!!と思ってもらえるような内容を書いていこうと

思います。


                         情熱を胸にICON179






Posted by 藤井哲也 at 08:05│Comments(0)情熱(私の思い)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。