2009年10月13日
5年前のブログ記事
5年前(2004年)はどのようなブログを書いていたのだろうか?
ちょっと探してみた。
かつてのブログ名は『獏無想日記』。
祇園に連れて行ってもらったとき、私がそこの女将さんに
「この言葉を大切にしなさい」といわれたものである。
意味はいまだにわからない・・・。
2004年10月11日のブログ
10月も半ばになると、リクルートスーツを着た学生がキャンパスに目立つようになる。
4回生の中には内定が取れず、周回遅れの人がでてきたが、あせることはない。
先日、龍谷大学で「自己分析」に関して就職セミナーをさせていただいた。
およそ300名くらいの前で話をしてさすがに緊張したが、いい経験になった。
思ったことは、皆さん結構真面目だということだ。
確かに、学校主催のセミナーに参加する人は、真面目な人が多いだろうが、
公演中、雑談や携帯電話音もなく、真剣に聞いていた。
新卒での就職活動は人生一度きりだ。
やはり楽しく過ごしてほしいなあと思う。
1年ほど前に出されていたリクルートワークス研究所の本には
就職活動が最も学生時代に、成長できる次期だとあった。
私もそう思う。
2004年10月12日のブログ
大学生のとき、友人で迷言をはいたやつがいた。
「女性はIQよりも愛嬌!」
・・・言い得て妙かもしれない。
ただ、女性に限定されず、これはすべての人に当てはまることだろう。
多くの場合、IQの高さは愛嬌(≒EQ)の向上にマイナスに作用する(らしい)。
心が豊かであることは、頭がいいことより遥かに大切なことだ。
心の知能指数を高めたい。
2004年10月13日のブログ
高杉晋作が残した辞世のうたとして有名なこの走りには実は続きがある。
「おもしろき こともなきよを おもしろく」
「すみなすものは こころなりけり」
である。
楽しみがない殺伐とした世の中を、面白く生きていくためには「ココロ」が大切だ。ということだろう。
あなたの心がけ一つが、あなたのこれからを面白くするだろう。
2004年10月14日のブログ
私の会社はどんなサービスをしているのかといえば。
【リテンション・マネジメント・コンサルティング】というものだ。
一言で言えば、優秀でパフォーマンスが高い人材を定着させるビジネスだ。
現在、若者の新卒早期離職率は36%に上っている。
そのうちの6割はフリーターとなり、日に日に生活環境は悪化して行く。
そういった人を少なくしていくために、成長企業を人材が活躍できる職場へ
改善し、ナレッジマネジメント効果をさらにたかめ活力を引き出すと共に
労働者がわも安心して長期間、働けるようにするしていくのである。
コンサルティングのなかには、メンタルヘルスやEAP向上、職場環境改善、
評価制度再設計、コンピテンシー制度の導入などなどが入っている。
また取引させていただく企業は、私が経営者の経営理念に共感を覚えた企業のみ
である。
いい企業に、いい人が定着して、企業も労働者もハッピーになって欲しい。
2004年10月19日のブログ
MPIという団体がある。http://www.mpi-net.org/kyoto
経営や政策について勉強会を行ったりイベントを企画したりしている学生団体だ。
参加させてもらったことはないが非常に熱心にされていて、メンバーにも何人か
お会いさせてもらったことはあったが、優秀な方が多い。
その団体が10月23日14時~同志社大学今出川キャンパスで、㈱グロービスと
一緒にキャリアデザインフォーラムを開催するらしい。以前一度、「コンパス」という
イベントを企画されたときには参加させてもらったが、非常に面白く印象に残っている。
今回はグロービスとの共催なので興味津々だ。
という感じである。
日記という感じだが、ブログを書き連ねていくとそのときそのとき
どういった気持ちで働いていたのか、生きていたのかがわかる。
時にはかつてのブログも読み返していきたいと感じる。
情熱を胸に

Posted by 藤井哲也 at 07:30│Comments(0)
│情熱(私の思い)
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