2010年01月05日

厳しくも真価が問われる年



わが社は本日が平成22年の仕事はじめになります。
お世話になりました皆様、昨年は大変お世話になりました。
どうぞ本年も一年間よろしくお願い申し上げます。

本日は朝一番、社内にて「2010年に目指すこと」を発表しました。

本年の目指すことは

『(人財紹介サービスの)ぴたJOBを京都一有名な人財紹介にしよう!』

というものです。
わかり良すぎてシンプルすぎる内容なので、これでいいのか
悩みました。しかし、明確でシンプルなものほどいいと思って
これに決定しました。

京都という狭い市場に限っても、多くの競合がひしめいています。
しかしこの京都の狭い市場でナンバーワンになれないサービスを
全国展開しても埋もれてしまってすぐに終わるのは必然です。

まずは京都でナンバーワンを目指すということが重要で、
そのコアとなる事業が「ぴたJOB」という企業にとっての人財紹介サービス、
求職者にとっての「仕事紹介サービス」です。

知名度、評判、サービスの品質、広報宣伝を京都地域に限定して
極めることで、きっと一年間でマインドシェアをトップに押し上げることも
できるはずです。それに本年は血筋を上げたいと考えています。

京都の人財紹介ならPASIOと言われるまで、極めたいと思います。



そして本日は、毎年恒例の京都経済四団体共催の「新年年賀交歓会」
ウェスティン都ホテルにて開催されました。
昨年はいけませんでしたが、2年ぶりに今回参加しました。
京都商工会議所の立石会頭(オムロン会長)の年始挨拶からはじまり、
山田啓二京都府知事、門川大作京都市長のあいさつと続き、
元気が出る鏡開きを見ました。今年も京セラの名誉相談役、
稲盛さんはお元気に参加されました。


この会は出会いはそれほどありませんが、京都経済会のトップが参集する
場に、一般経営者が参加できる非常に稀有な会で、参加するだけで
元気が出てくる会でもあります。京都財界の重鎮の顔を見て、
一緒に乾杯をするだけで、やる気がみなぎってくる場です。
今年も400、500名くらいの経営者の方々が来場されていました。
久しぶりにお会いする方もおれば、はじめてお名刺交換をさせていただく、
大企業社長、代議士の方もおられます。


立石会頭が仰っておられましたように、昨年は非常に厳しい年で
今年もその厳しさが続くということです。肌で私もそれを感じます。
しかしそれを乗り越えて、新しい時代を切り開くための年でもあります。
まさに「チェンジ」を地でいく年になると感じます。

一年先に会社が残っているよう、私としては必死になって事業にまい進する
しかありません。

厳しくも真価が問われる年ーーー。
多くの経営者の方が口をそろえて仰っておられた年を、
大波に舳先をあわせて真正面から突き抜けたいと思います。



日本は本当に変わらねばならない時期に入ったようです。
変革したいメンバーと出逢う年にしたいと思います。

                         情熱を胸にICON179





Posted by 藤井哲也 at 20:33│Comments(0)情熱(私の思い)
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