2007年11月24日

PASIOのロゴマークの由来

PASIOのロゴマークの由来


株式会社パシオのロゴマークはなぜ「P]をモチーフにしていないのかといわれる

ことがあります。

パシオのロゴマークは弊社が設立される少し前の2003年8月に私の友人である

あるデザイナーに作ってもらいました。注文を出したときの私のこだわったことは

・情熱的なアツイものであること

・3S(シャープ、シンプル、スピーディ)のSを使って欲しいこと

です。



シャープ、シンプル、スピーディは、この会社が大きくなっていったときに、

ぜひ社員の行動指針として捉えてもらいたいと思ってつけたものです。

シャープな行動とは、常に字際の先頭に切り込んでいくだけの鋭い感覚

斬新なアイデアを持って欲しい、シンプルな行動とは、私なりには

当たり前のことを当たり前にできるということを意味し、挨拶や礼儀マナーといった

ことを普通に出来るそれがシンプルであるということです。

シンプルほどすばらしいものは無いと思いますし、ビジネスは常に王道こそを

大切だと思っています。当然ながら奇襲も必要ですが王道なければ奇襲も存在しません。

ただ時代に流されてしまうだけだと思います。

そしてスピーディな行動ですが、行動自体を早くしないといけないということではなくて、

一歩先を見据えて切り替えを早く、時代を乗り切るための感覚を持って欲しいとい

うことです。



自分もなかなかできていないことばかりなのですが、常に3Sを徹底していき

社会に少しでも貢献していくことが出来ればと思っています。


                             情熱を胸にICON179




Posted by 藤井哲也 at 22:35│Comments(2)情熱(私の思い)
この記事へのコメント
この記事と関係ない話ですが、堀場雅夫の「やるだけやってみろ!」を読んだことがありますか?

第1章でフリーターについて触れています。フリーターには2種類あって、1つ目は目的もなくなんとなくフリーターしている人。もう1つはフリーター(というか派遣社員など)として複数の会社を転々とした方が、自分の本当にやりたい仕事やプロジェクトに関われるという人。そして「フリーターを単純に良い悪いで切り分けるのはそろそろやめた方が良い」と書いています。これから引退する団塊世代は技術/知識もお金も人脈もすでにある「高級フリーター」だと持論も述べています。

藤井さんにしてみれば、あまり新鮮な内容じゃないかもなので興味があるかはわかりませんが、視点は堀場さんらしくて面白いと思います。フリーターの下りはわずか20ページほどですので、立ち読みで済みます。比較的新しい本のようで、大きい書店ならどこにでも置いていると思います。お時間があるときにパラパラと読んでみて下さい。
Posted by 早川 at 2007年11月25日 21:18
早川様

コメント有難うございます!お元気ですか?早速立ち読みしてみました!非常におもしろい文章ですよね。堀場さんの本は結構いつも読んでいるのですが、やっぱりやりたいことをやったときに最も輝くしパフォーマンスも高くなるということは一貫していて私も共感をもてます。パシオの理念は「情熱を持って一人ひとりイキイキと働ける社会作りに貢献する」というものですので、非常に共感を感じます。フリーターはこれからは新しい時代に入ってくると思います。本当の意味の自由人に近い感覚になると思います。どうでしょうか?

                            情熱を胸に
Posted by ころすけころすけ at 2007年11月29日 00:33
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