2013年07月24日

「三縁の会」ホームページがオープンしました。



創設から3年半を経て、異業種交流組織「三縁の会」のホームページが立ち上がりました。
満を持してです。


「三縁の会」ホームページがオープンしました。
ホームページはこちら




会の代表である「吉村信二」さんからのメッセージを以下に紹介します。


■「三縁の会」の誕生

2010(平成22)年4月8日(木)、熱き志を持った16人が京都で集まりました。
「三縁の会」(第1回・発会式)がこの日にスタートしたのです。
この深い感動は今もなお、鮮明な光景となって私たちの心に焼きついています。
『啓発録』(けいはつろく)<橋本左内先生(1834-1859)幕末の志士・福井藩の思想家が15歳のときに自らの志を記したもの>この著の中に「振氣」という言葉があります。

私は1950(昭和25)年生れ(寅・十二支)ですから、ちょうど60歳の還暦を迎えた年でありました。
まさしく老生馬齢の身ではありますが、今こそ氣を振って「世の為、人の為」にとご奉仕させていただきたいという思いが充満していました。

次代を担う若い起業家・経営者の皆さんとご一緒に学び、歩もうと決意を固めていたその時、盟友・同志である藤井哲也(幹事長)さん、そして皆さんのご賛同とご尽力をいただき、「三縁の会」が誕生したのです。


■三つの縁(えん・えにし)

会員の皆さんは、若くとも誰にも負けない「熱い志(・)」を抱き、夢の実現に邁進しようとする強い思いがあります。
年齢を問わない「忘年の交わり」の如く、お互いに「尊(・)敬の念」を有し、「自己修練・自己研鑽の場」として、ささやかな「ホット・コミュニティの場」を形成しました。
志縁・尊縁を以って、あったかい「心の絆を結(・)ぶ」すなわち、ヒューマン・ネットワークの拡大を願っています。
そして、一人ひとりが小さくとも「キラリと輝く一灯」「先見の明(あかり)」を掲げ、力強く繋いでいきましょう。
日本を元気に!ここに志縁・尊縁・結縁の三つの縁の「三縁の会」の存在理由<レゾン・デートル>があるのです。


■ホンネで語り、ホンモノを探求

会員の一人ひとりが輪番で講師を引き受けて、赤裸々な体験や熱い思いを本音で語ります。
そして互いに意見(質問・見解)を述べるという、「問答」・「ソクラテスメソッド」のスタイルで議論することを大切にしているのです。


■「三縁の会」誕生 もう一つの理由(わけ)

<国際政治学者・教育者 若泉 敬(わかいずみ・けい)先生の訓導>

「世界の中の日本」の在り方を提唱し、沖縄の祖国復帰に尽力された若泉 敬先生(1930-1996・京都産業大学教授)は熱情をもって若い方々に問いかけられました。
「何が本質なのか」「現状のまま、これでいいのか」…と。

「考えられないことを考え抜く、勇気と実行」そして苦難を恐れず半歩でも前進し、たった一度しかない人生に「我が人生、いかに生くべきか」を真摯に自問しましょう…と。
この言を素心として、私は「報恩感謝」の日々(余命)を送りたいものと希っています。




また、堀場製作所最高顧問である 堀場雅夫さんからもメッセージを頂いています。
以下ご紹介します。

21世紀を生き残る最も重要な思考と問われたら、私は即座に本物指向とこたえる。
今世界中に、経済の世界は勿論の事、政治・学問・社会全般に渡って
“まがいもの”“贋物”が横行し、マイナーな本物を見分けるのが大変な時代だ。

その本物を追求する「三縁の会」こそ、本物の活力を作り出している。
素晴らしいかな!!




                                 情熱を胸にICON179






Posted by 藤井哲也 at 17:50│Comments(0)情熱(私の思い)
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