2008年06月30日

Family Acknowledgement(1)

Family Acknowledgement(1)

続けて同著からリテンションに役立つ、インスパイアされる施策について

紹介していきたいと思います。

次は家族に対してどのように取り組んでいけばいいのかというものです。

終身雇用制度が日本では崩壊しつつある中で、海外でもワークライフバランス

が大切にされいかに個人としても家族を大切にしていくのかが求められます。

特にキリスト教圏においては、その教えにもあるように家族への愛が大切と

され、会社としても優秀な社員の定着のためにはその日と自信だけではなく、

家族を含んでどのように取り組んでいくことができるのかも重視されます。

日本も古くからの家族主義がありますが、戦後大きく考え方も変わってきて

男女雇用機会均等法やパートタイム労働法などができるにつれて、女性や

家族の就労機会が増加し、週末を家族と一緒に過ごすことができるのは、

家庭の安定を守り、そしてそれはその人自身の精神の安定にもつながって

いるはずです。家族への会社への取組みは今後もますます重要になってくると

思います。



(1) 超過勤務が続くようであれば従業員の配偶者にプレゼントをする

(2) 楽しいイベントや映画、観劇、アミューズメントパークのチケットを

   従業員の家族に贈る

(3) 従業員の配偶者にメッセージを贈る(ありがとうという)

(4) 子どもをしつけるために要した時間の費用を払う

                           情熱を胸にICON179






                          
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