2020年03月17日
時事通信社「地方行政」に『自治体における就職氷河期世代支援の進め方」を寄稿しました
全国の地方行政担当者に見て頂けます!
3月16日発行の時事通信社発行「地方行政」に、『自治体における就職氷河期世代支援の進め方』を寄稿致しました。
東京滞在中に懇意にさせて頂いたPublic dots & Company さんにお声がけを頂き、大変貴重な機会を頂戴することになりました。
「地方行政」は時事通信社さんが発行されている媒体で、全国の行政関係者や議会関係者など政官の様々な方の手元に届く紙メディアです。就職氷河期世代支援がこの4月から国をあげて全国の自治体で開始されるのに合わせて、企画を担当されるパブリック社からお話を頂戴し、3回に分けて連載をさせて頂くことになりました。

1回目の記事は就職氷河期世代支援の概要について
3月16日が第1回目で就職氷河期世代支援の概要を書き、3月23日が第2回目で課題の取りまとめ、4月6日の第3回目が最終回で政策提言を社会にできればと考えております。既に全3回の記事は書いており、全体を通じて、就職氷河期世代支援の課題や検討すべき事項についてうまく整理できたのではないかと考えております。
ちなみに第1回目の記事では、これまでの就職氷河期世代向けの支援施策の成果や評価のほか、多くの自治体でも取り組みが始められている当該世代の職員採用について、その意義や課題があるとすればどのような点などを、宝塚市にご訪問して行った取材などをベースに構成しています。
就職氷河期世代支援に関しての寄稿や取材をお受けします
私は2003年から就職氷河期世代支援に取り組み続け、これまで就労支援や職業訓練校運営、求人開拓などに関わってきました。また自治体議員としての経験や、永田町・霞ヶ関関係の仕事にもついていたため、この問題の政策形成過程についてもよく理解しています。合わせて、企業経営も行ってきており、採用コンサルや社員教育の経験も踏まえて、自治体としてどのように就職氷河期世代支援に取り組むべきか、また企業にとってはどのような点に留意して氷河期世代を採用し戦力化するかも、アドバイスすることができると考えています。
就職氷河期世代に関しての寄稿や取材などの依頼がありましたら、tetsuyafujii@gmail.comまでご連絡を頂戴できましたら幸いです。
藤井哲也
Posted by 藤井哲也 at 13:15│Comments(0)
│就職氷河期世代活躍
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