2008年08月07日
辞める7つの理由:Reason#4-2
■Engagement Practice#4
Create alternatives to traditional career ladders
既存のレールしかなければ若手社員はその先にあるものが、見えてしまい
そこにあるものが自分の考えるものと違えば辞めてしまうのではないでしょうか。
これはキャリアミストが晴れ上がっている状態といいます。
銀行や大手商社などは最初の配属先によってその将来が予想がつきます。
代替案をつくってあげることが大切です。
■Engagement Practice#5
Keep employees informed
about the companys strategy,direction,and talent need forecasts
会社の戦略、方向性、欲しい人材について従業員が知っている状態を保たせる
ことが重要であると述べています。自分が成長できるかどうかという前提として
会社がどういった方向に進んでいくのかを知っておくことは重要だと思います。
■Engagement Practice#6
Build and maintain a fair and efficient internal job-posting process
配属や配置もそうだと思うのですが、ここに公平で効果的なプロセスが
なければ、なぜ自分はここに配属されたのかを理解できずフラストレーション
だけが溜まっていき、離職要因となってしまいます。そうしたシステムを
築き、維持していくことが必要とのことです。
情熱を胸に
Posted by 藤井哲也 at 23:56│Comments(0)
│リテンション(人財定着)
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