2008年08月08日
辞める7つの理由:Reason#4-3

■Engagement Practice#7
Show a clear preference for hiring from within
コンサルタントや外部から招聘した人材よりも先に今いる社員を優遇する
という姿勢を示すことがリテンション施策になる。当たり前といっては
当たり前ですがこれも難しいですね。なぜ採用するのかといえば、
幹部社員の育成が間に合わないからというものと、将来の幹部候補となる
人材の採用のためということがあると思いますが、どちらにしても中間管理職
が不足しているため人材紹介サービスなどを用いて外部から新たに採用する
ことになるかと思います。そうした時に既存の社員に優先権を与えることが
できるかどうかだと思います。
■Engagement Practice#8
Create a strong mentoring culture
メンタリングが重要といわれています。こうした文化を創っていくことが
リテンション施策になるということです。
■Engagement Practice#9
Eliminate HR policies and management practices
that block internal movement
これまで決まりきった昇進ルートや配置の暗黙の暗黙のルール、
マネジメントのための教育訓練や慣習、HR政策などをすべて
ゼロベースで見直そうというものです。確かにこれまでとは全く
異なった人材マネジメントが必要となってきています。すべてを
取り除くのではなく、必要なものは残し、不必要なものはなくしていく
ということが必要なようです。
情熱を胸に

Posted by 藤井哲也 at 22:16│Comments(0)
│リテンション(人財定着)
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