2009年06月15日

国粋ニッポン闘議

おはようございますicon01藤井です。


それにしても先週末はハードでしたが、なんとか乗り切りました。

大変お世話になっている大阪国際大学の久野潤先生が主催する、国史・文化研究会の立ち上げに

参加させていただきました。講師による講演もあったのですが、なかなか聞き応えのある話でした。

しかし、考古学は日本の正史である日本書紀を立証する必要があり、逆に多くの

サヨクが日本書紀の真実性を覆そうとして用いているのはおかしい等と仰っていたのは

解せない部分です。ただ人間ですのですべての考え方が一致することはありえないので

一つの勉強と思って、参加していこうと思っていますが、日本書紀の輪読は

結構ハードだと思うので、どこまでついていけるのか不安です。

国粋ニッポン闘議

株式会社のぞみの藤田功博社長のご好意により、ご実家の町屋で開催されましたが

20、30人ほどの有力な方が参集されていました。




そしてその後、東京に行き、これまた重鎮にお会いしてきました。

仕事に関することはなかなかブログにはあげられないので残念ですが、

大きなビジネスができそうで嬉しい限りです。



夜は、先に出版させていただいた拙著の編集人でもある、

春日出版の桝本誠二編集長とお食事を一緒にしてきました。

彼はなかなかの人物です。当然、編集者としてのスキルは

卓越していますが、それ以外にもこの国を思う気持ち、そして

自身の熱き志の点から大いに尊敬する方です。

国粋ニッポン闘議

先月、赤坂プリンスで講演会を開催されたのですが、

元全学連武闘派の高須基仁氏が、田母神俊雄前空幕長や、

月刊WILLの花田紀凱編集長、東條英機の孫嬢である東條由布子氏と

討議をするというものです。早速、講演録を春日出版さんで

出されることになり、書籍を頂きました。

国粋ニッポン闘議


もはや、日本には右翼も左翼もないと。

花田さんが仰っておられるように、左の人から見れば中央にいても右になってしまうと。

確かにその通りかもしれません。

通常のくくりでいえば、出てくる人すべてが右よりだと思いますが、

右とか左とかそんなものはどうでもいいのかもしれません。

結局のところ、将来のにほんのことを考え、どうやって動くことができるのか、

思想を議論するのではなく、いかにして動くのか、そこが重要だと

思います。




それにしてもプロレスリングノアの三沢光晴さんが亡くなられたのは

ショックでした。特にプロレス好きではないのですが、機軸をまっすぐに

曲がったことが嫌いなその行動はすばらしいと思っていました。

ご冥福を祈ります。



今週もはじまりです。がんばりましょう!

                                 情熱を胸にICON179




(2009年6月19日訂正)
Posted by 藤井哲也 at 07:02│Comments(0)情熱(私の思い)
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