2009年08月28日

「自己啓発」の必要性



おはようございますicon01 藤井です。

バリバリ営業がんばっていかねばと思います。

そろそろ8月も終わりですね。追い込みです。



さて、営業活動をやっていて思うのですが、最近はお客様がニーズを持っていない

ということを感じます。ソリューション型営業であったり、コンサルティング型営業

がよく知られていますが、顕在的ニーズもしくは潜在的ニーズが存在してこそ、

そうした営業スタイルが意味を成してくるのだと思いますが、人事の分野においては

それほど大きなニーズが「採用」においても「教育」においても見つけられるもので

はなくなっています。



一番良いのは「ニーズ」があるところに「ニーズを満たす商品」を販売すること

だと思いますが、そうはなかなか簡単にいかないのかもしれません。

わが社は最近は、以前ブログにも書いたのですが「啓発型営業」というものを

どんどん取り入れてやっています。これには社内の情報共有が非常に重要に

なり、新しいことを生み出す想像力と起業家マインドが求められますが、

わが社メンバーはそうした意識をもっていてくれ、どんどんと啓発的な

営業が進んでいるという感じです。突破口は開けて入るので、いかにして

これを売上・利益向上と社会貢献活動につなげるのかがポイントになってくる

と思います。そこはやはりニーズを満たす商品力を更に高めなければと

思う次第です。




営業もそうですが、現状に満足してしまえば、それなりの働きで十分と

思い、モチベーションを高めて働こうとしない人が増えると思います。

最近良く経営者の方から聞くのは、「私は技術者だから営業はしない」

「仕事がないから休む」という人が増えてきたということです。

仕事がないなら自分から仕事を取りに行くという意識がなく、完全に

会社や社会にぶら下がって生きている人が増えているという嘆きの声を

よく聞きますが、そうした人たちは、現状に満足していて、その先の事を

考えていない人が多いように思います。つまりニーズがないのです。

営業と同じかもしれませんが、ニーズがなければそれを創りだすことを

しなければなりません。更に成長して、生産性を高め、売上と利益の向上に

貢献し、翻ってそれが会社の成長と個々人の成長機会の拡大につながって

いくというスパイラルを作ることができるのですが、最初に個々人が現状に

満足することでそうしたスパイラルは創出されることなく終わってしまいます。





自己啓発が重要だと思うのです。

意識を変える必要があり、やる気がない人にいくらやる気を持て!とハッパを

かけてもやる気がない人はどれだけ経ってもやる気がない人のままです。

場合によっては「結婚したい!」「子供が生まれた!」といったキャリアの転機が

訪れることによって意識変革をする人も入ると思いますが、そうでなければ

いつまで経ってもそうした人達はやる気がないまま、会社への貢献ができない

人としてすごすことになるのではないかと思います。




自己啓発は言葉の通り、自分を啓発することであり、他者から啓発される

ことではないと思いますので、マネジャーや同僚はやる気がない人に、

自己啓発のきっかけを与えていかねばなりません。




テーマは「飢餓」だと思います。

飢餓あるところに向上心の芽があるように感じるのです。

そうした研修も提案しておりますので、エンジニアにも営業活動に

取り組んでもらいたいと思っている経営者の方がおられましたら、

ぜひお問い合わせ下さい。

                             情熱を胸にICON179


「自己啓発」の必要性

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Posted by 藤井哲也 at 07:57│Comments(0)情熱(私の思い)
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