2009年03月17日
若者が情熱を持ってイキイキと働ける社会作りに取り組む
もともと当社の経営理念は２００３年９月の設立当初と違っておりました。
当時の経営理念は下記の通りです。
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〈企業理念 〉
世界中のすべての人が情熱をもって仕事ができる社会をつくる
〈創業趣意文〉
「若年者雇用失業問題」は現在、少子高齢化と相互に密接に関わりながら将来の更に大きな問題に発展しつつあります。社会保障制度の崩壊や労働力確保のための移民問題、社会不安定化による犯罪多発化などが将来起こる可能性があります。
私は、現在社会に広く共有されている価値観を質的転換しなければ、近年の若年者雇用失業問題と将来の諸問題には対処できないと考えます。つまり「経済至上社会」（お金儲け第一主義）から「自己実現社会」（自己実現第一主義）へのパラダイム転換です。
個人の意識は急速にかつ大きく「自己実現社会」にシフトしていると思います。
近年、日本を代表するスポーツ選手はなぜ日本を離れているのでしょうか？
それは「自己実現」できる機会を求めているためです。所属組織からの高い報酬はもはや意味を持ちませんでした。ここに「個人－組織」間において意識のギャップが発生し、雇用ミスマッチによる失業率やフリーターの問題として顕在化してきていると考えています。
もちろん雇用失業問題の主な要因として、若年者の精神的・経済的・社会的自立心が、従来に比較し低くなってきているという指摘があります。若年者の自立心の低下は安易な離職を招き、また就職難をもたらします。
私は若年者自身の自立心を高めることができるシステムを確立すると同時に、雇用主の方に「自己実現をモチベーションとする人材」の採用メリットを広く認知して頂くことで、社会の質的転換を促進し、雇用失業問題とそこから派生する将来の社会保障問題や治安問題、その他の諸問題を解決したいと強く感じ、そのひとつの行動として当事業を創業いたします。
２００３年９月２９日
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現在の経営理念は こちら なのですが、
現在のものはこれを発展させたものです。
しかしながら改めて創業趣意文を読むと当時の心境に立ち返ります。
私たちは「若者が情熱を持ってイキイキと働ける社会作りに取り組む」会社です。
情熱を胸に
Posted by 藤井哲也 at 19:15│Comments(0)
│情熱（私の思い）
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